ごあいさつ
忘れ得ぬ3.11東日本大震災による先が見えない将来への不安など「生きがい」を見え出せないことが今一番の心労です。
心身の健康とは何か。健康になる事とは何か。それは「生きがい」を実感できることではないでしょうか?
迫る超高齢社会を前に、一人ひとりが「健康度を体感できる場」の整備が急がれます。
特に近年はロコモティブシンドローム(和名:運動器症候群)と呼ばれる運動器の機能低下が要介護の主因となっていることから、その予防対策が必要です。
さらにロコモティブシンドロームの低年齢化も叫ばれており、若年層の対策も喫緊の課題です。
私たちは、『住民一人ひとりが自らの健康状態を知り、「生き生きとした、活力ある人生を送れる」こと』を支援する「健康デザイン教室」を展開します。
ちょっと立ち寄って、運動を体験して健康を実感できる「場」を提供し、一人ひとりの健康状態に合った運動を見つけ、気持よく運動ができ、仲間と
楽しく実践し、心身共に健康を維持すること、これが私たちの支援活動の目標です。
これらの目標を達成することで、健康寿命を延伸させ、それが支援者(インストラクター)などの雇用創出を含む地域の活性化につながり、豊かさを実感できる環境を実現させたいと思っています。
ご賛同いただいた皆さまと一緒に「元気に行動できる」ことを喜びとしていければ幸いです。
平成26年3月11日
事業内容
・住民一人ひとりの健康増進に関するもの
・各地域及び各法人の就労者全体の健康状態に関するもの
・健康状態に関する調査及び研究
・健康増進に関する広報活動と意見の表明
・これらに加え、上記の目的を達するために必要なもの